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日本の安全保障について思うこと

日本の安全保障について思うことについて記述していきます。個人的見解に基づいて記述しています。


特集
北朝鮮関係

北朝鮮を叩けないアメリカ、こんな背景があるかも

アメリカの威嚇は、北朝鮮に対し、効果を発揮しはじめている反面、

ここからの展開が難しくなります。

 

北朝鮮をアメリカが攻撃した場合、韓国や場合によっては日本も北朝鮮による攻撃を受ける可能性がある。

当然、民間人が巻き込まれることもあるので、日韓ともに、慎重にならざるを得ない。

 

また、中国の問題。

もし北朝鮮が核実験を強行した場合、今のトランプ外交を見ているとアメリカが核関連施設の排除に限った攻撃であれば、中国はしぶしぶながらも容認する可能性はある。

 

ロシアにしても、同様だが、

 

これはあくまで、各関連施設への限定攻撃の場合のこと。

米韓の地上軍が北朝鮮占領を企てた場合は、中国やロシアが対抗措置を講じてくる可能性が一気に高まり、場合によっては、米中の全面対決という自体すら考えられる。

 

もちろん中国・アメリカともそれを望んでいない。

 

アメリカは再三にわたり「目的は核廃棄、北朝鮮の体制を変えること考えていない」旨のメッセージを発している。

 

もし、それが本当であれば、アメリカによる北朝鮮攻撃は中国は容認するだろう、というのが現在までの観測である。

 

 

ここで大きな心配がある。

アメリカ北朝鮮を空爆し、北朝鮮の戦力をある程度削いだ場合、韓国軍の地上部隊が北朝鮮に侵攻する懸念は?

 

基本的には韓国軍はアメリカのコントロール下にあるのですが、

韓国は、南北の統一を目指している国であり、コントロールがきく保証がない。

もし韓国地上軍が北朝鮮に侵入した場合、中国軍が北朝鮮支援に回るという最悪のシナリオ。

韓国がアメリカを裏切ったことは何度かあります。

1950年 韓国大統領李承晩は、対馬ならびに九州侵攻を企てたことがある。

アメリカの制止を振り切り、軍を朝鮮半島南部に移動させた隙に北朝鮮が韓国に侵入し朝鮮戦争が始まったと言われています。

 

アメリカ政府側は、韓国政府・軍の行動について、100%信用はできないという状況も背景あるのではないか、と思います。