読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

日本の安全保障について思うこと

日本の安全保障について思うことについて記述していきます。個人的見解に基づいて記述しています。


特集
北朝鮮関係

うがった見方をしてみました。北朝鮮の実質的な抑止力

北朝鮮は、15日の太陽節(金日成生誕105年)にあわせて、11日から22日まで日本を含めた200名の記者団を招いています。

太陽節の後、1週間の日程を取っていますが、これっと通常の取材としては長すぎるように思います。

そのあと、24日から28日まで、25日の人民解放軍創軍85周年の式典の取材のため、再度取材の記者団を受け入れてます。

 

4月28日まで、記者団がわんさかいるのが北朝鮮の首都平壌です。

 

ここで私は2つの事件を思い出しました。

一つは、1990年湾岸戦争の際のイラク人間の盾事件です。

イラク政府は、日本人を含む外国人を軍事施設や政府施設に配置し、国連軍が侵攻できないよう人質・人間の盾にしました。

 

もう一つの事件は、今年2月マレーシアでの金正男暗殺のあと、一時、北朝鮮滞在のマレーシア人の出国を認めませんでした。

 

前者は、まさに戦争直前での軍事的に利用したケースで、後者は外交カードとして使うために出国を認めなかったということで、ニュアンスは異なりますが、

不当に民間人の行動を制限し、政治利用したという意味では、同種の事件だと思います。

 

当然のことですが、他国の民間人をこういった形で利用することは、国際法で禁じられていますが、両国にとってはお構いなしなんでしょう。

今、北朝鮮に滞在中の記者団は、別に身柄を拘束されているわけでもなく、特段行動を制限されていませんが、

記者団を受け入れいている間は、アメリカは先制攻撃をしにくくなります。

 

北朝鮮が時間稼ぎをしているように見えてなりません。