日本の安全保障について思うこと

日本の安全保障について思うことについて記述していきます。個人的見解に基づいて記述しています。


特集
北朝鮮関係

敵基地攻撃能力・先制的自衛権

ちょっと驚きました。

かねてから自民党内では、敵基地攻撃能力、つまり先制的自衛権の議論はありました。

 

先制的自衛権とは、すなわち、「敵が攻撃をする前であるが、差し迫った危機がある場合、自国が攻撃されるのを防ぐために、敵基地を先制攻撃する」というものです。

 

自衛隊は専守防衛です。

敵基地を攻撃するという発想は持っていません。

 

例えば、航空自衛隊は、爆撃機を持っていません。

 

対地攻撃能力という意味では、

航空自衛隊

F- 2A( B) 戦闘機(闘行動半径830km)
MK- 82:500ポンド爆弾 Ⅰ型
91式爆弾用誘導装置搭載可能

JM -117 340キロ通常爆弾 Ⅱ型

93式空対艦誘導弾

 

F- 4EJ 改(戦闘行動半径 630km)
通常爆弾
80式空対艦誘導弾

F- 15J( DJ ) 戦闘行動半径 1085km)
通常爆弾

 

海上自衛隊


P- 3C (航続距離 3500km)

ハープーン又91式空対艦誘導弾

P- 1(航続距離 8000km)

AGM - 6500 マーベリック

SH- 60K (航続距離800キロ)

AGM - 114M ヘルファイア

 

航続距離・戦闘半径でみると、P1とP3Cが届きそうですが、

ともに対潜哨戒であるため、速度が遅く攻撃には向いていません。

 

現実的に、現在の自衛隊は敵基地攻撃能力を持った装備はほとんどない、といっていいと思います。

 

 

民進党議員である前原氏が党内での議論を促す発言をしたことは、正直意外です。

 

確かに敵基地攻撃能力について議論する時期かもしれませんが、

ただ、配備まで数年を要するということを考えると、差し迫った危機には対応できないということを忘れてはなりません。

 

headlines.yahoo.co.jp