日本の安全保障について思うこと

日本の安全保障について思うことについて記述していきます。個人的見解に基づいて記述しています。


特集
北朝鮮関係

カールヴィンソンは当て馬かも

この写真、2月に撮られたものですが、

横須賀で補修中の米空母ロナルドレーガンです。

 

艦橋い工事用のヤグラが組んであるので、補修中であることはすぐわかります。

f:id:pfu123:20170411233754j:plain

 

今日、そのロナルドレーガンを、来日中のペンス副大統領が訪れました。

 

甲板では、将兵を集めて、激励の訓示。

まるで、戦地のようでした。

さぞ、士気があがったものと思われます。

映像の中の艦橋はやぐらもなるなり、すぐにも出向できそうな様相です。

 

それを見て、私は気がつきました。

 

いま、朝鮮半島周辺に向かっている空母カールヴィンソンは当て馬です。

北朝鮮を攻撃する主部隊は、空母ロナルドレーガンなのです。

 

もともと極東の守備はロナルドレーガンの役目。

よそ者のカールヴィンソンに主役を与えては士気が下がるのは歴然。

 

ロナルドレーガンの補修整備は終盤にきていると思われます。

 

ロナルドレーガンの出港とともに、緊張が一気に高まるのではないかと思います。

インドネシアにいた米空母カールヴィンソン

すでに朝鮮半島周辺海域で訓練をしているといわれていた米空母カールヴィンソン。

なんと、インドネシア周辺海域にいるとの正式発表があった。

 

先週の報道では、すでに朝鮮半島海域で訓練に入っているとか、ロシア・中国がカールヴィンソンを追尾し情報収集にあたっているとか、よくもマスコミはデタラメな記事を書いてくれたと思いますw

 

一部では、命令伝達の不手際だとか、また憶測を報道していますが、これだけ報道されているんだから、そんなことはありえません。

 

アメリカ側が意図的に、噂に尾ひれがついていく中、口を閉ざしていたのだと思います。

 

勝手に噂を信じた韓国、日本、中国、北朝鮮、ロシアの動向を観察していたのかもしれませんね。

 

実際にところ、中国の北朝鮮への制裁は活発化したし、現時点で北朝鮮の核実験は実施されていなし、一定の効果があったのは間違いありません。

 

そして、カールヴィンソンが朝鮮半島に向かうにつれ、北朝鮮への威嚇は大きくなるわけで、このカールヴィンソン隠匿作戦は成功だったのかもしれません。

 

それにしても、333mの巨大空母と10隻以上の艦隊なのに、よくぞここまで補足されなかったな、海の大きさを改めて感じる事件でした。

目先硬直状態に入る米朝関係

アメリカ・北朝鮮の関係は目先、硬直した状態に移行したと思います。

 

カール・ヴィンソンが配備されたことにより、アメリカ側は攻撃準備を完了した見て良いでしょう。

しかし、攻撃には名目が必要であり、また、北朝鮮が反撃した場合、韓国、場合によっては日本へも被害が及ぶ可能性があるため、ここでは慎重を要する局面に入っているのは間違いありません。

 

もちろん、北朝鮮が核実験を強行したりICBMの発射実験をした場合は、アメリカのいうレッドゾーンに入るため、新たな展開に突入すると思いますが、アメリカの姿勢に対し、北朝鮮も深刻に受け取っていると思われるため、自体はしばらく動かない可能性があります。

 

今、アメリカのペンス副大統領は訪韓中。

18日から20日まで訪日します。

当初は経済対話のため、とのことですが、韓国でも北朝鮮問題についてかなりの時間が割かれているようで、ペンス副大統領訪日を受け、アメリカの対北朝鮮政策に変化が生まれるなり、一定の方向性が定まってくるものと思われます。

当面は、アメリカの動向を注視する必要があります。